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市議会議員選挙の新聞広告

市議会議員選挙における新聞広告

選挙期間中に出すことが出来る広告を利用する必要はあるのでしょうか?
選挙期間に出すことを認められている新聞広告ですが、場合による判断が必要となります。

目次

市議会議員選挙における新聞広告

 市議会議員選挙においては候補者が費用を負担することで新聞広告を掲載することが出来ます。

内容については特に制限はありませんが、選挙期間中に広告を掲載できる回数は2回までと定められています。

「新聞広告掲載証明書」を提出することで、掲載できますので場合によっては活用しましょう。

大きな新聞に掲載すればそれだけ費用は掛かりますが、その影響も大きいといえます。

地方紙の新聞広告

 地方には必ずと言って地方独特の地方新聞があります。

こういった新聞は地元の方が地元の情報を得るために結構読んでいる人がいるんです。

一部の情報量はとても限りがありますが、地元の情報に特化した新聞だけに意外と熱心な読者がいます。

広告料に関してもそれほど高くはないので、一度くらいは掲載しておいて損はないです。

大手の新聞広告

 大手の新聞社の場合は読んでいる方も数も多く、影響も大きいといえますが、掲載料がかかってしまいますので、掲載を検討する際はよく考えましょう。

大手の新聞の場合は見る人も多くいるのですが、選挙区外の方が見るケースも多分にあるために費用対効果を考えると疑問が残ります。

国政選挙や県議会議員選挙の場合は効果が期待できる面もありますが、市議会議員選挙の場合は大手の新聞への広告掲載は一考の余地があります。

さらに紙面の数が多い場合は広告を飛ばして読まれてしまう可能性もありますので、地方紙のように紙面の少ないものへの掲載の方が圧倒的に目に留まる可能性が高いです。